
ちょっとパンダを観に行って来ました。
帯広空港からエアドゥ(ANA)62便 9:15発
羽田行きに搭乗。目的地は上野動物園?いえ、違います!本場、中国四川省の大熊猫基地です。成田空港へ移動して、国際線に乗り継ぎます。
ANAさん、いつも無料航空券ですいません。
NH947便 17:15発 成都行きの乗せていただきました。
約5時間半のフライトで中国内陸部の都市・成都へ到着。
深夜の到着なので、タクシーを使って市内のホテルへ。

「ソフィテル成都泰合」に宿泊、1泊朝食付き2名で6000円という料金で、あり得ないくらいゴージャスでした。

33階の客室から見た成都の街並み。
ゆっくりしたいところですが・・
翌朝、成都東駅(新幹線の駅)まで移動。
ネットで予約しておいたチケットを受け取り

巨大な駅舎の中に入っていきます。
今回、最初の訪問先は重慶です。

10列くらいあるホームには新幹線がずらりと並んでいます。
成都から重慶までは2時間弱、一等席で4000円ほどです。

重慶北駅に到着。

こちらも巨大な駅舎、北広場という新幹線口です。開通したばかりの地下鉄10号線で街の中心部へ向かいます。

両路口という駅近くのヒルトンホテルにチェックインした後、さっそく街歩きを始めます。

駅近くの流行っていそうな麺屋さんで昼食。

「重慶小面」
つゆが真っ赤、めちゃくちゃ辛いけど美味しい!

重慶は長江と嘉陵江の中州に海運で発展した人口3000万人を超える中国内陸部一の大都市です。中州部分は山になっていて木のようにビルがニョキニョキ生えているイメージ。山間部にいきなり香港が現れたといった感じですね。

山の斜面にへばりつくように建つ建物群「洪崖洞」
伝統的建築物が幾重にも重なり迷路のような館内にはレストランやショップが所せましと並んでいます。

台湾の仇分に似た雰囲気です。むしろこちらの方が「千と千尋の神隠し」のイメージに近いかな!

崖の下から上まではビルで12階分の高さがあります。
中州の山の上にある繁華街・解放碑。高層ビルが林立するエリア。

自分がどこに来ているのか分からなくなります。
地元の人たちでいっぱいのお店で・・「重慶火鍋」にチャレンジ。
唐辛子の色がすごい。湯気を吸っただけですでに辛い!微辛にしてもらったのですが・・今まで食べたものの中で、最強の辛さでした。~vol.2へつづく~