「世界で最も美しい町」と称される”チェスキー・クルムロフ”
チェコ南部、オーストリアとの国境近くにある山間の小さな城下町です。何がどういうふうに・・もっとも美しい町なのか?どうしても気になるので、訪れてみるしかありません。
チェスキークルムロフには夕方に到着、ホテルにチェックインして散歩に出かけると、すぐに暗くなり始めました。
町の中心「スヴォルノスティ広場」
12月に入ったので、クリスマス・マーケットが開かれています。
「手作りのポテトチップス」を買い食い・・
あり得ないくらい美味しくて、ビックリ!
ライトアップされた街並みをひと通り歩いて・・ホテルへ
ホテルのレストランで夕食です。
翌日はじっくりと美しい町を歩いてみます。
まずはホテルの部屋からも見える「城の塔」に登ることに・・
宿泊しているホテルはもちろん、街並みがすぐ目の前に・・
城の全体像もよく分かります。
チェスキークルムロフ城からの展望。
さらにその先、城の劇場あたりからは・・
湾曲するヴルダヴァ川とそこに囲まれた町の様子が手に取るように分かります。
高台からの眺めの良さも、美しい町と言われる所以なのでしょう。
ホテル前のメインストリート
城下に降りて、街中を散策してみます。
石畳の道は防犯上の理由からでしょう、カーブになっている所が多く趣きがあります。
何気ない路地裏でも絵になります。
町全体が芸術作品のようで、どの角度から見ても美しく、死角がないのです。
そして町は今も生きていて、生活感も見受けられる。
ランチで入った路地裏のイタリアン・レストラン。
人気店のようで店内は超満席。
ピザを注文しましたが、やはり美味しい!
旧市街の高台にある展望公園。
どこをどう見ても・・美しい!「チェスキー・クルムロフは世界で最も美しい町」1日じっくり散策してみて、そう称される理由が分かった気がします。~vol.7へつづく~